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THE 体験リポート!! 完結編 |
ついに、感動(?)の完結編です!!
全てに決着を付けるべく2回目の給料受け取りに事務所へ向かいました。
2日目の勤務が終わった後から対決の前日までの数日、短期間ですがメッチャ調べました。
その成果が今問われます!
『池田屋に斬り込む新撰組の如く!』
ただし、今回は話し合い。
ケンカしに行くわけではないので、大まかな流れもイメージしておきました。
やはり、交渉事は先手必勝!!
まず、『データ装備費』が納得行かないことを伝える。
↓
一旦引くと思われるので、焦点をずらし『労働契約の不備』を攻める。
↓
再度、『データ装備費』が納得いかないことを伝える。
↓
相手も体勢を立て直してくるので、調子が出てくる前に妥協点の話を持っていく。
↓
元々の狙いは『データ装備費』なので、取れる可能性の薄い『交通費』を譲歩したように見せかけ、相手に『データ装備費』を譲歩させる。
↓
後は、『源泉徴収票』を貰って話をまとめる。
終わりっ!!
ってな流れでいこうと思ってました。
事務所の前の扉に立ち、一呼吸、
いざ尋常に勝負!!
事務所のドアを開けると、前回と同じく手前に経理の人がいました。
俺 「おつかれさまです。給料の受け取りに来ました。」
社員 「はい、作業報告書をください。・・・ハイ。じゃ、お掛けになっててください」
しばらくすると、これまた前回と同じく「給与明細」と「現金」がトレーに載せられてきた。
俺 「やはり、このデータ装備費は納得がいきませんね」
社 「はぁ、では代わりの者が参ります。」
経理の人に代わり、登録の時の面接官がやってくる。
社 「どうも、どうも。どうやら説明不足だったみたいですね。」
俺 「(・・あったりまえだろ!)はい。」
社 「それで、データ装備費について納得がいかないと?」
俺 「その前に、労働条件について契約をした覚えがありますか?労働基準法の第15条に規定がありますが。事前の説明だと“前日確認の時”に詳しく話すということだけだったんですけど?」
社 「そうですね〜。」
俺 「実際は、一時間前集合だし交通費も計算合わないし、何より電話した時の社員が仕事内容を詳しく知らないってどういう事ですか?」
社 「いや、様々な現場を抱えてるもので・・」
俺 「まぁ、いづれにせよ、このような事では信頼できませんので契約を解除させてもらいます。」
社 「それは構いませんよ。」
俺 「本題に戻りまして、データ装備費なんですが、アレから家に帰りまして内容を確認したところ『任意』との事なので拒否します。よって徴収された分の返還してください。」
社 「ちょっと待ってください。あれにはデータの管理も含まれています。」
俺 「それは『個人情報の保護に関する法律』で取扱事業者の義務として規定されていますので、そちらの経費で管理することになってます。」
社 「それに備品等の交換の記載があったと思いますが。」
俺 「はい、ありましたね。」
社 「あれは、現場ごとにより備品の貸し出しをするためのお金で、いわばみなさんの共有財産です。」
俺 「しかし、今回の現場では、『指定の軍手以外は認めない』との責任者の指示がありましたので購入しました。」
社 「あ、あの自販機ですか?」
俺 「ご存知のようですね。つまり、現場で指示をされてもその備品とやらの貸し出しは受けられなかったわけです。ですから、備品代として私の給料から天引きになるのはおかしいので拒否します。」
社 「今回はたまたまそのようなことになってしまいましたが、これからもお仕事をお願いする時に必要になるかもしれませんよ?」
俺 「先程も申しましたが、信頼関係が築けない以上、登録を解除させていただきます。よって、お仕事を請けることは金輪際ありません。この先も恩恵を受けることないですから。」
社 「どうしても、ご納得いただけないですね」
俺 「ええ、そうです。共有財産の場合、その関係から抜けた時はその持分の財産の返還を求められますからね。」
社 「・・・ちょっとお待ちください」
俺 「どの位ですか?」
社 「10分程です。」
俺 「なら待ちます。」(←イヤな奴(笑))
そして、面接官は席を立つとどこかに電話をしていた。
おそらく、エライ人に指示を仰いでいるのだろう。
仮に、自分が上司の立場だったら、すぐに返金してお帰り頂くと思います。
あちこちつつき回されて、面倒になる前に片付けようと判断するでしょう。
これで、よっぽどの逆転がない限り大勢は決したようです。
意外とあっさりだったな〜。
電話を待っている間に、
(・・まだまだ、『切り札!』として
「営業所の未申請ネタ」や
「今から労働基準監督署に行きます!」と脅したり、
「少額訴訟制度って知ってます?」とか
「次に合う時は裁判所かもしれないですね。上司の方に相談しといてください☆」
と笑顔全開!で言ってみたりしたかったなぁ・・。)
なーんて思ったり。(笑)
しばらくして、
社 「すいません。お待たせしました。」
俺 「ええ。それで、どうなんですか?」
社 「データ装備費はお返ししますので、改めて計算した給与明細を持ってきます」
俺 「わかりました。(・・これで、一件落着。)」
それで、署名・捺印して完了!
俺 「あ、そうだ。『源泉徴収票』を送ってくださいね。
じゃないと税務署に行くことになるので!」
と、ちゃんと言っておきました。(笑)
実は前回の給料を取りに行った時に、ついでに聞いてみたのですが、
「今すぐの発行は無理ですね〜、年末頃にまた連絡ください。」と言われました。
そんなこんなでしたが、
3日もしないうちに今日届きました(笑)
電話を待っている間、横の席でベテランらしきおばさんが10万円近くのお金を清算してました。
(・・この人はどれだけピンハネされていることに気付いてるのかな?・・・。)
って、考えがよぎりました。
実は後からネットの投稿で見つけたのですが、
「データ装備費は本来の目的ではなく『別の経費の一部』として使われてる」
との元社員(らしき)人の告発がありました。
真偽の程は分かりませんが、管理してるのが会社側である以上、有り得ない話ではないですね。
(管理の内容を公表しているなら別ですが・・)
しっかし、まぁ今回の事で多くのことを学びましたよ。
『時間・金銭的なコスト(費やした労力)パフォーマンス(結果)』で見れば釣合は取れてないでしょう。
しかし、実際に体験したことによって、
どのように対処すればよいのか?
法律はどうなっているか?
など多くのものを得ることが出来ました。
結果的には、短期で現金を手にすることが出来ましたし、データ装備費も還ってきました。
これ以上は、厳しいので引き際でしょう。
今回体験したように、派遣会社によるトラブルは後を絶ちません。
法律もその都度、時代に合わせた形になっていきますが、実際は『法律の想定内』で事が運ぶとは限りません。
結局は、自分自身が頼りとなります。
このサイトを見ていただいてる方が、不幸にもその手のトラブルに巻き込まれても諦めずに、まず、『調べて』ください。
幸い、ネットには様々な情報が載ってますし、労働基準監督所のような機関もあります。
後は、『泣き寝入りせず、行動あるのみ!』です。
皆さんの感想・コメント待っています。
バックナンバー
THE 体験リポート!! 前編・中編・後編・After Episode編
今度こそいいバイトに出会えますように。
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